当院では医療のみならず医療が必要になる前の状態(未病)や、治療中でも病気以外の困りごとや違和感についての相談に、積極的に関わるようにしております。
「体の不調」と「心の不調」とはどちらか一方に線引きすることは出来ません。
多くはどちらも同時に存在することが多く、また時間・環境とともにその割合も変化するものです。
代替医療というものがありますが、大雑把にいうとくすり以外の治療法のことです。
精神心理療法・認知行動療法・漢方医療・理学療法・レメディー・マインドフルネス等、たくさんの治療法が提唱・実践され、多くは結果を出しています。
ただし、当院が行う場合、注意しないといけないのは、保険診療で出来るものと出来ないものがあることです。
以下のバッチフラワーレメディーは、残念ながら保険診療が出来ませんが、優れた代替療法の一つです。
カウンセリングについては、診療内で出来ることもあれば、十分な時間確保したいために、診療時間外に予約制で自費診療(規定の料金を頂く)事もあります。
自費診療のメリットとしては、話の内容に自由度が高いことです。診療報酬制度に縛られないサービスとして、質の高い親身になった立場での取り組みが出来ます。
直接医療とは関係ないカウンセリングの予約も受け付けております。
申し訳ありませんが、院長個人の都合もあり定期的にスケジュールをお示しすることが出来ません。詳しくは受付でお問い合わせ・御予約ください。
完全予約制です。標準的には1時間3000円をいただいております。
《カウンセリングをするまでの流れ》
申込は電話で直接でもかまいませんが、大まかな問診と必要であれば内科的診察(保険診療内です)を受けて、今後の予定を組みます。その場で解決することも、しないこともあります。
《場所》 お話を聞くときは、プライバシーの守られた落ち着いたカウンセリングルームで行いますので、ご安心ください。
内科診察と引き続いてカウンセリングをする場合は、診療時間内に診察、投薬、会計を済ませたあと、診療時間外にカウンセリングをすることになりますので、在院時間はおおよそ17時から19時までとなります。
「バッチフラワーレメディ」をご存知ですか?
バッチフラワーレメディとはエドワード・バッチ博士が発見した治療法です。
花はそれぞれ固有にエネルギーを持っています。
バッチフラワーレメディは、花が持つ固有のエネルギーを取り出し、こころ・感情にあわせて取り入れることで、心のバランスを調整することができます。
自分の性格や現在の心の状態を診て、それにふさわしいレメディを選んで飲むことで、病気の真の原因となる感情の乱れを調整することが期待できます。
ほとんどの病気は心が引き寄せている。
「病は気から」古いことわざにもあるように、ストレスや情動などが疾患の引き金になりえます。
バッチフラワーは医薬品のように身体的な病気や病状直接作用するものではありません。
しかし、フラワーレメディを摂取することによって精神状態が安定して、病気が治ったりする例は今まで数多く報告されています。
なぜバッチフラワーレメディの効果があるのかはいまだに解明されていませんが、意識を失った人や赤ちゃん、人間以外の動物に与えても効果が認められていますから、「プラシーボ効果」(効果があると信じる、心理面の作用で容態がよくなる)だけではないと分かります。
エドワード・バッチ博士は高名な医師でしたが、患者の訴えに耳を傾けるうち、従来の診断法・治療法に限界を感じ、自身で新しい治療法を模索するようになります。
そして野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目、長い年月をかけた研究の末、38種類からなるバッチフラワーを完成させるのです。
今では、デパートやドラッグストアチェーン店をはじめ、イギリス国内では、約5,000店が取り扱っています。
日本でも、一般に出回るようになったのは1996年くらいからですが、アメリカ、ドイツ、フランス、など、60カ国以上に輸出されて、世界中の人々に今もなお愛用されているのは、プラシーボ効果だけではなく、それ以上のギフトがあるからではないでしょうか?
参考資料:「バッチフラワーカラーテキストブック」より抜粋
調合したトリートメントボトルからは、1日4回以上4滴、飲み物に入れても結構ですし、直接舌に垂らして飲んでもいいです。
効き目は、個人差があって3週間くらいかけて、ゆっくり穏やかに効きます。
トリートメントボトルに入れるレメディは、最高で7種類以内にしてください。
直接ストックボトルから飲む場合は、1日4回以上38種類から2滴、レスキューレメディは4滴こちらもコーヒー、スープに入れたり、直接飲んだりしても良いです。
直接飲む場合は、スポイトの先が舌に触れないように気をつけてください。